天と地が初めて拓かれた時、既にそこに三柱の神が成っておられたと神典は伝えております。その名は
天御中主神(あめのなかぬしのかみ)
高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
神皇産霊神(かんみむすびのかみ)
と称されます。
この三神が万物を創造され、以来無限のエネルギーを与えられ続けているのであります。
三神の姿・形を大宇宙に見るならばそれは「太陽」と「月」と「地球」であり、地球にあっては「水」と「光」と「空気」であります。そして人間社会にあっては「愛」と「理解」と「尊敬」と言えます。
三者それぞれ、独自のエネルギーが完全にバランスを保つように一つに絡まる事が大切であります。
古来わが国では、最も安定した力を三本柱と称してきました。また日本民族の発祥以来皇統に伝わる三種の神器もこの事と無縁では無いと思います。
この三神、三体の偉大なる力とその働きを確信し、生き通すならばこの宇宙にはさらなる調和と繁栄がもたらされるでしょう。
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