2008年11月11日

郡上市和良町から下呂市金山町へ

 中津川市、下呂市から八幡町への「濃飛横断自動車道」の工事の進捗が望まれる「和良町」。道路財源の縮小もあって、いつ供用開始になるか想像もつかないというのが本当のところです。現在やっと下呂の保井戸から金山町乙原へ、トンネルと橋梁の工事中です。まだまだ先は長いのです。
 
 堀越峠がある為、国道256号は未だ国道というには、使い勝手の悪い道路のまま。峠を越えた地域は、まず八幡町の西和良があり、和良町へと入っていきます。

 この和良町、郡上郡の時代から、少々地理的にも歴史的にも違いを持つ地域でした。流れる和良川は、下呂市に向かい飛騨川と合流します。和良川の鮎は、一時期日本一になりましたが、今は何といっても長良川のものが有名になりました。和良の人に聞くと渇水時には、水が流れなくなることがあり、決してきれいだとは言い切れないとか。周りに山が少なく、それだけ山の保水量が少ないのです。

 高鷲に住むものにとってうらやましいのは、何といっても雪が少ないということです。生活をするには、郡上市の中では一番だと思います。おいしいお米もたくさん取れますし、野菜も豊富です。多くの方々とお付き合いしていますが、農業に携わっている青年が多い地域であり、篤農家もたくさんおられます。

 江戸時代は、天領としての歴史があり豊かな地域だったと思われます。年貢の徴収も減免されたり、「郡上一揆」のメッカのような高鷲とはかなり、当時から事情が違ったようです。人柄も穏やかですね。

 お宮が15宮?あり五穀豊穣を祝う、小さい地域にしては多いのも特徴の一つかもしれません。それぞれの地域の主張を持っているようです。

 私は、郡上市だけを考えれば、この地域が医療の地域として最もふさわしいと考えています。道路の開通を待つ前から、何らかの手を打てないものかとも思います。病院というより、ゆっくりと生活する場として。

 和良町をさらに行くと下呂市に合併した金山町へ着きます。金山町という町は、50年前4地域が合併してできたのです。加茂郡、益田郡、武儀郡、そして郡上郡です。かつては大いに賑わったのですが、今は寂しい地域の代表になっています。

 下呂市が、奥飛騨になってしまったという人もいます。其の中でも、金山町は国道41号の交通量が激減し、深刻な状態です。

 今日は岩屋ダムに40年前にすんでいたというおばあさんに会いました。金山町の東沓部(ひがしくつべ)にすんでおられる89歳の方です。子供たちは、岐阜に家を建てて、まだローンを払っているそうです。3日に一回は見に来るそうですが。

 戦争の話、子供の話、今やっている仕事の話(月1万)、話が止まらないのです。「結局は苦労ばっかしだったよ。いまも、何かしていないと気が休まらないら、トヨタ内職をしているんだ。また遊びに来て頂戴。」

 後ろ髪を引かれる思いでその場を立ち去りました。

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posted by 森よしと at 22:03| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今日初めて拝見しました。
毎日と言うのは、なかなか大変です。
頑張ってください。
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せっかくの情報も埋もれていてはゴミ同然です。
小生も、何とかカウンターの数字が増えないものかと苦慮しておりますが、なかなか難しい。
良い方法を探しましょう。
いやいや、中身を充実されば増える?
がんばりましょう!!
Posted by 土建屋寅次郎 at 2008年11月14日 11:15
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